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お茶を喫む人 点てる人 そのまた器を作る人―橋爪 香代
お茶を喫む人 点てる人 そのまた器を作る人 八女茶の生産地で生まれ育ち「お茶の器」を中心に制作しています 産地 福岡県八女市 特徴 橋爪 香代 素地 白い土・・・瀬戸土 赤い土・・・唐津土 バリエーション 茶器、花器 焼き締めの急須はお茶の渋みを取ってくれる 経歴 橋爪香代 2000年 愛知県瀬戸窯業技... -
「暮らしが仕事、仕事が暮らし」陶芸家の住居兼仕事場 京都・河井寛次郎記念館
京都市東山区—陶芸家、河井寛次郎の住居兼仕事場を記念館にしている。 寛次郎は、作品だけでなく仕事に対する姿勢や、芸術に関する考え方も尊敬されていた。 こちらの記念館は、昭和12年に寛次郎自らの設計により建てられ、家具や調度類も寛次郎がデザインしたもの。 一歩建物の中へ入ると、心が落ち着く空間が広がる。 静かな中... -
唐津焼 [佐賀県]
産地 佐賀県唐津市およびその周辺 特徴 唐津焼とは 素地 ・土の手ざわりを最大限に生かした肌質 ・唐津地方の「砂目」を呼ばれる粒子の洗い陶土から生まれることからざっくりとした土そのものの味わいが感じられる ・ほとんど手を加えずに土を使う 釉薬 ・釉薬は木灰から作る土灰釉を主に調合する 焼成 ・絵付けや釉薬を掛ける... -
天草創磁 久窯
産地 熊本県天草 特徴 天草創磁 久窯について 素地 天草陶石 技法・バリエーション 特等から4等石まで4 種類の顔をもち、それぞれの特徴を生かし、白磁・染付・鉄絵を中心に磁器の器を作り続けている 描かれている絵付けは、昔ながらの柄や動植物、昆虫が見られ天草の自然をイメージする。 天草の﨑津集落が世界遺産に... -
とらやと武蔵野美術大学学生がコラボレーションした企画展示「うつわと夜の梅 –とらやの羊羹から生まれた11人のうつわ-」
東京ミッドタウンデザイン・ラウンジ(港区)にて老舗和菓子店”とらや”と武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科陶磁専攻の学生がコラボレーションした企画展示『うつわと夜の梅』が開催された。 とらやと武蔵野美術大学によるイベントは今年で4回目。 今回の題材は、とらやの小倉ようかん「夜の梅」。 11人の作品を展示した。 ―... -
ペルー日本人移住120周年~ペルーに渡った日本人~【海外の工芸品】
た日本人~【海外の工芸品】 東京都立中央図書館(港区)にてペルー日本人移住120周年・2019年日本ペルー交流年記念展示「¡Vamos al Perú! 〜ペルーに渡った日本人〜」が開催された。 展示された内容は、ペルーについて、1899年に始まるペルーへの日本人移民の歴史やペルーの古代文明、ペルー文化(衣装、料理、音楽、文学、スポーツ)など。... -
陶器の植木鉢も!生産者価格の花や野菜、植物を販売。冨士見高原スキー場で八ヶ岳ファーマーズマーケット
冨士見高原スキー場(長野県富士見町)にて八ヶ岳ファーマーズマーケットが開催された。 毎年この時期に開催、今年で10周年を迎えた。 北アルプス、見晴らし良い山々に囲まれたスキー場の敷地内で、植物を選ぶ人々が集まる。 花、野菜、多肉植物、樹木、食虫植物、この地域ならではの珍しい品種など、様々な植物が揃う。 育て方やお庭... -
工芸作家が作る「みずさし」を片手に水場を探しテイスティングできる体験―みずまきあるき― 【長野県松本】
長野県松本市にて、「みずさし」を片手に水場を探しテイスティングができる体験ツアーが行われた。 松本は水の街。西に北アルプス、東に筑摩山地を望む松本盆地の南部にあたる松本盆地の南部の地下は一帯が地下水盆になっている。そのため、沢山の井戸や湧き水がある。 豊かな水資源は、酒造業や染織業、鍛冶屋、製糸場、銭湯、石材屋な... -
作りたての器で味わう信州の日本酒~折り紙でお酒が飲めるワークショップ by藤原印刷~
長野県松本市信濃毎日メディアガーデン前庭で開催された「商店と工芸」―五月の宵祭(ヨイマツリ)― にて「折り紙でお酒が飲める?ワークショップ」が行われた。 作りたての器で信州の地酒が飲めるイベントは毎年開催されている。 ワークショップにて器完成後、日本酒一杯とおつまみ付き。 今年の器は折り紙。お気に入りのデザインの... -
クラフトの町、松本で開催される「クラフトフェアまつもと2019」と「工芸の五月」長野県松本ってどんなところ?
長野県松本市あがたの森公園にて「クラフトフェアまつもと2019」、同時に「工芸の五月」が開催された。 クラフトフェア松本2019は5月25日(土)、5月26日(日)の二日間。 毎年5月の最終土日に開催しており、陶磁器、木工、硝子、皮革、金属、染織などの工芸作家と、信州の食材を使った飲食ブース、キッチンカーなど300も...