今が旬の竹の子ご飯
器は、柴田徳商店さんの博多曲物
レシピ
材料
竹の子 ….. 1本
米ぬか ….. 20g
唐辛子 ….. 1本
米 ….. 2合
だし汁 ….. 約300ml
醤油(あれば薄口) ….. 大匙2と1/2
みりん ….. 大匙2と1/2
油あげ ….. 1/2枚
木の芽 ….. あれば少々
下処理
竹の子のアク抜きをする
1、先端1/5程度を切り落とし、垂直に切り込みを入れる。こうする事で灰汁を抜き易く、水周りが良くなる。
2、米ぬかと、唐辛子を一緒に入れ、水を注ぐ。
3、強火で沸騰させてから落とし蓋をして、弱火で2時間ゆでる。吹きこぼれ易いので注意。竹串で刺して柔らかければ大丈夫。大き目に刻んでおく。
【作り方】
1、炊飯器に1時間水に浸けていた米を入れる。
2、だし汁、醤油、みりんを入れて2合の目盛りまで調整する。
3、油抜きし刻んだ油あげと、竹の子を入れ炊飯する。
4、炊き上がったらやさしく全体を混ぜ合わせる。
【盛り付け】
木の芽と旬のお野菜等と一緒に盛り付ける。
今回は、菜の花のお浸しと浅利の酒蒸しを添えました。
柴田徳商店さんの曲げわっぱは、ご飯が冷めても美味しく頂けます。
お弁当にもお勧めです。
今回使った柴田徳商店さんの博多曲物
「博多曲物」
一筋300年
博多の筥崎八幡宮は、大分の宇佐八幡、京都の石清水八幡宮と 並び日本三大八幡と呼ばれ、広く崇敬を集める大社です。 その西にある門前町のひとつ馬出で昔、応神天皇ご誕生の際、 胞衣箱として奉納された故事から曲げ物作りが始まりました。
やがて庶民にも親しまれ、江戸時代には貝原益軒の「筑前国続 風土記」で紹介されるほどとなり、三百年の伝統を誇っています。
柴田徳五郎司は、福岡市無形文化財の指定を受け、博多曲物の職 人技として広く市民に親しまれ、愛され続けています。
筥崎宮近くの馬出で約300年、無形文化財である「博多曲物」を伝えてきました。
一部引用
柴田徳商店さんについて
・小物入れ 小
・一合用食器及び弁当箱
・通い盆 20cm
・ぐいのみ
・もり器
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今回ご紹介した作品は、こちらからご覧いただけます。
有限会社柴田徳商店
〒812-0054 福岡市東区馬出2-22-22
TEL:092-651-0470
HP:https://www.shibatatokushouten.com
Online Store:https://cole-selection.online
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