「果実味と希望に満ちた日本の赤ワイン」を目指してつくられている農民ロッソ。
2018年は、日本固有の葡萄品種 マスカット・ベーリーA やブラック・クイーンと、伝統的なボルドー品種 メルロやカベルネ・ソーヴィニョンから構成されています。
農民ロッソが造り始められたのは、2005年。
今から15年前より、契約栽培農家さんの日本各地の葡萄を使い造られています。
“ロッソ”はイタリア語で“赤”の意味。
ボルドーやイタリアではない日本の畑では長い時間が必要でしたが、日本各地の葡萄栽培家の皆さんのおかげで、日本の食卓によく合う美味しい赤ワインができました。
葡萄品種
マスカット・ベーリーA 35%
山梨県甲州市勝沼
栃木県栃木市大平
山梨県韮崎市穂坂
メルロ 28%
山形県上山
長野県高山村
長野県安雲野
カベルネ・ソーヴィニョン 27%
長野県高山村
山形県上山
ブラック・クイーン 9%
長野県松本
その他 1%
長野県、茨城県
料理との相性
チリコンカン、ゴボウとトリッパのトマト煮込み、アランチーニ、ロコモコ、鰤の照り焼き、八丁味噌のカツサンド、ざるそば(濃いめのめんつゆで)、山うどの味噌炒め、プレッツェル、洋梨やプラムのコンポート、ブリーなどの白カビやウォッシュチーズ
飲み頃
比較的、早くから楽しめるが、中くらいのグラスで空気に触れさせつつ、ゆっくり飲むことをお勧めする。
暑い時期は、冷やし気味の方が心地よく感じるだろう。
いい状態で保管できたら、5年から7年ほどでエッジがオレンジ色になり、まとまりがでてきて、熟成感と香ばしさが増すだろう。
COLE 農民ロッソ レシピ
今回COLEのフードクリエイター が作るレシピは
「椎茸のバルサミコ醤油グリル」「手羽先の照り焼き」「サバトマト煮」の3つ
味付けがしっかりとしたお料理になりました。
メイン画像のコーディネートで合わせたのは、
ココ・ファーム・ワイナリーさんより公開されている「料理との相性」の中から
プレッツェルと白カビチーズです。
白カビチーズは、ブリア サヴァランとカマンベール。
そして、ジロ―ルで削ったチーズとセミハードチーズを添えました。
チーズは塩味をしっかり感じられる種類がとても合っていました。
ココ・ファーム・ワイナリーさんのワインは、各ワインの裏ラベルにあるQRコードから「料理との相性」等のワイン詳細情報をご覧いただくことができます。
今日のワインに合わせてマリアージュのお食事をお楽しみください。
COCO FARM & WINERY
1950年代、少年たちによって開かれた山の葡萄畑は、開墾以来、除草剤が撒かれたことがありません。
1980年に誕生したこの山の麓のココ・ファーム・ワイナリーは、1984年からワインづくりをスタート。
2007年より100%日本の葡萄からワインをつくり、現在、ココ・ファーム・ワイナリーの自家製ワインはすべて「日本ワイン」です。
自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、醸造場での醗酵も天然の野生酵母や野生乳酸菌が中心。
“こんなワインになりたい”という葡萄の声に耳を澄ませ、その持ち味を生かすことを大切にしています。
COCO FARM & WINERY
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