桜のシフォンケーキ
器は、柴田徳商店さんの博多曲物
レシピ
材料
ーシフォン生地ー
卵黄 ….. 35g
グラニュー糖 ….. 40g
グレープシードオイル ….. 35g
ぬるま湯 ….. 35g
薄力粉 ….. 85g
ベーキングパウダー ….. 1.5g
卵白 ….. 120g
グラニュー糖 ….. 40g
桜花塩漬け ….. 50g (飾り付けにも使用)
ーイタリアンメレンゲ ー
卵白 ….. 30g
グラニュー糖 ….. 15g
グラニュー糖 ….. 45g
水 ….. 15g
ードリンクー
さくらラテ ….. 小匙 3 (お好みで)
【下準備】
ー塩漬け桜ー
1、桜の花を30分お水に付けて塩抜きをする。
2、キッチンペーパーに並べてレンジで加熱。
3、20秒ごと水分を飛ばしてゆく。
4、お花が開いたら取り出す。
5、半分の花弁を細かく刻む。
ー粉物ー
1、薄力粉、ベーキングパウダーと刻んだ花弁を合わせてふるっておく。
2、卵白は冷蔵庫で冷やす。
3、オーブン180度に予熱する
【作り方】
1、卵黄とグラニュー糖をボールに入れて、湯せんしながら白っぽくなるまで混ぜる。
2、グレープシードオイルを少しずつ加え乳化させる。お湯も加えて混ぜる。
3、ふるっておいた粉類を加え混ぜる。
4、別のボールに卵白とグラニュー糖をひと摘み入れ泡立てる。その後もグラニュー糖を数回に分けて入れ、角が立つまで泡立てる。
5、4の半量を3へ入れて混ぜる。
6、5を4のボールに戻しゴムベラに持ち替え、さっくりと混ぜる。メレンゲを残さないように混ぜる。
7、型に流し入れ、2〜3回打ち付けて空気抜きをする。
8、予熱していたオーブンに入れ180度で30分焼く。
9、焼き上がったら逆さにして、しっかり冷ます※写真は焼き上がりを見せるために上向きにしています。
10、イタリアンメレンゲを作る。(卵白とグラニュー糖を泡立て、鍋で加熱したグラニュー糖と水を少量ずつ加え泡立て器で混ぜる。角がクルンとお辞儀をするまでです。)
11、シフォンケーキにデコレーションし、バーナーで焼き色を付ける。
12、半分残して置いた桜の花をお好きなところに飾る。
13、ご一緒にさくらラテを淹れて、どうぞ。
今回使った「柴田徳商店さんの博多曲物」
「博多曲物」
一筋300年
博多の筥崎八幡宮は、大分の宇佐八幡、京都の石清水八幡宮と 並び日本三大八幡と呼ばれ、広く崇敬を集める大社です。 その西にある門前町のひとつ馬出で昔、応神天皇ご誕生の際、 胞衣箱として奉納された故事から曲げ物作りが始まりました。
やがて庶民にも親しまれ、江戸時代には貝原益軒の「筑前国続 風土記」で紹介されるほどとなり、三百年の伝統を誇っています。
柴田徳五郎司は、福岡市無形文化財の指定を受け、博多曲物の職 人技として広く市民に親しまれ、愛され続けています。
筥崎宮近くの馬出で約300年、無形文化財である「博多曲物」を伝えてきました。
柴田徳商店さんについて
・小物入れ 小
・一合用食器及び弁当箱
・通い盆 20cm
・ぐいのみ
・もり器
一部引用
柴田徳商店さんのコラム一覧はこちらから
今回ご紹介した作品は、こちらからご覧いただけます。
有限会社柴田徳商店
〒812-0054 福岡市東区馬出2-22-22
TEL:092-651-0470
HP:https://www.shibatatokushouten.com
Online Store:https://cole-selection.online
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